特許
J-GLOBAL ID:200903091766773258

車両用補強部材及び車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248871
公開番号(公開出願番号):特開2002-211437
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【目的】 重量増加や取付部周辺の応力集中を招くことなく車両の操縦安定性や乗心地等を高めることができる車両用補強部材を提供すること。【構成】 車体の補強部分に取り付けられて主として軸力を受ける車両用補強部材1において、軸方向の変形に対して粘性的減衰力を発生する減衰力発生手段(ハイドロリックダンパー)を設ける。本発明によれば、減衰力発生手段によって発生する粘性的減衰力によって補強部材1の軸方向の変形速度と変形のオーバーシュートが抑制されるため、該補強部材1の静剛性を極度に高めることなく車体の振動的変形を抑制して車両の操縦安定性や乗心地性等を高めることができる。そして、補強部材1の静剛性を極度に高める必要がないため、該補強部材1の重量増加や取付部周辺の応力集中を招くことがなく、車体の大幅な変更も不要となる。
請求項(抜粋):
車体の補強部分に取り付けられて主として軸力を受ける車両用補強部材において、軸方向の変形に対して粘性的減衰力を発生する減衰力発生手段を設けたことを特徴とする車両用補強部材。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  F16F 9/06
FI (2件):
B62D 25/08 C ,  F16F 9/06
Fターム (8件):
3D003AA06 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA60 ,  3J069AA50 ,  3J069AA51 ,  3J069EE05 ,  3J069EE28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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