特許
J-GLOBAL ID:200903053001820666

オイルダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173126
公開番号(公開出願番号):特開2005-009548
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ピストンが申立位置近傍からストロークエンド近傍まで伸縮し、反転して中立方向に戻る時ピストンが正確に申立位置に戻ることができるようにしたオイルダンパーを提供すること。【解決手段】シリンダ1内にピストン2を介してピストンロッド3が移動自在に挿入され、シリンダ1内にピストン2を介して伸側圧力室4と圧側圧力室5とが区画され、二つの圧力室4,5はビストン2の中立位置近傍でピストン2に設けた伸側及び圧側減衰弁6,7を介して連通することにより高減衰力を発生し、中立位置近傍を越えたストロークエンド近傍でバイパスを介して連通することにより低減衰力を発生させる両ロッド型オイルダンパーにおいて、ピストン2が中立位置近傍を越えて低減衰力の発生が始まるピストンの位置と、ストロークエンド近傍領域から反転して中立方向にストロークして低減衰力が終了するピストンの位置を異ならしめることによりピストンを必ず中立に復帰させるようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンを介してピストンロッドが移動自在に挿入され、シリンダ内にピストンを介して伸側圧力室と圧側圧力室とが区画され、二つの圧力室はピストンの中立位置近傍でピストンに設けた伸側及び圧側減衰弁を介して連通することにより高減衰力を発生し、中立位置近傍を越えたストロークエンド近傍でバイパスを介して連通することにより低減衰力を発生させる両ロッド型オイルダンパーにおいて、ピストンが中立位置近傍を越えて低減衰力の発生が始まるピストンの位置と、ストロークエンド近傍領域から反転して中立方向にストロークして低減衰力が終了するピストンの位置を異ならしめることによりピストンを必ず中立位置に復帰させるようにしたことを特徴とするオイルダンパー。
IPC (2件):
F16F9/20 ,  F16F9/34
FI (2件):
F16F9/20 ,  F16F9/34
Fターム (6件):
3J069AA55 ,  3J069CC10 ,  3J069CC13 ,  3J069EE05 ,  3J069EE20 ,  3J069EE65
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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