特許
J-GLOBAL ID:200903053002589569

液体芳香剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082112
公開番号(公開出願番号):特開2005-261805
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】オーバーキャップを取り付ける必要がなく、比較的コンパクトで使用方法も簡便な液体芳香剤容器を提供すること。【解決手段】揮散フィルム20が融着されたリング30を嵌め込んだキャップ10を芳香剤を入れて開口部が封止フィルム40で融着されたフランジ付きトレー50の上面に載置した容器であって、リングは内側縁に下向きに切断刃31が設けられ、外端縁には下方に向けてリブ32が形成されてなり、キャップは天面11の周縁より斜め下方に傾斜壁12が形成され、傾斜壁の先端縁より外方に水平環13が設けられ、水平環の外周縁より下方に周壁14が形成され、周壁の内側面に環状凸起15が形成され、下端の内が面に係合凸起16が形成され、フランジ付きトレーはフランジ51の先端縁から下方に向け嵌合壁52が周設された構成からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面に揮散フィルムが熱融着されたリングを内面に嵌め込んだキャップを、液体芳香剤を充填して開口部が封止フィルムで熱融着されたフランジ付きトレーの上面に載置した液体芳香剤容器であって、 前記リングは、内側縁に複数個の下向きに形成された切断刃が設けられ、リングの外端縁には下方に向けて補強用のリブが形成されてなり、 前記キャップは、天面の周縁より斜め下外方に傾斜壁が形成され、該傾斜壁の先端縁より外方に天面と平行な前記リングより略狭幅の水平環が設けられ、該水平環の外周縁より下方に周壁が形成され、該周壁の内側面の略中央にリングのリブが嵌合可能な環状凸起が形成されると共に、下端の内側面に係合凸起が形成された構成からなり、 前記フランジ付きトレーは、フランジの先端縁から下方に向けて嵌合壁が周設された構成からなることを特徴とする、液体芳香剤容器。
IPC (1件):
A61L9/12
FI (1件):
A61L9/12
Fターム (6件):
4C002AA01 ,  4C002BB03 ,  4C002DD03 ,  4C002EE05 ,  4C002FF07 ,  4C002KK10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液体芳香剤容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-007136   出願人:凸版印刷株式会社
  • 液体芳香剤用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086925   出願人:大日本印刷株式会社
  • 芳香剤容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327364   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液体芳香剤用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086925   出願人:大日本印刷株式会社
  • 芳香剤容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327364   出願人:大日本印刷株式会社

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