特許
J-GLOBAL ID:200903053010799319

作業車の走行変速操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224085
公開番号(公開出願番号):特開平7-077276
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 HSTの操作を軽快に行いながら、変速操作位置での確実な保持を行うことができるようにし、走行ブレーキ操作に連動して、HSTを中立位置に復帰させるようにする。【構成】 HST変速操作具10に対して電磁式の保持機構18をスイッチ21操作によって、保持状態と解除状態に切換可能に構成し、変速操作時に保持機構18の摩擦保持力が作用しないようにするとともに、走行ブレーキ操作にともなって、電磁式の保持機構18を解除状態に切換え、HST15自体の中立復帰力を利用してそのHST15を中立位置に復帰させる。
請求項(抜粋):
静油圧式無段変速装置(15)の変速操作位置を、前記静油圧式無段変速装置(15)の中立復帰力に抗して維持する変速操作位置保持手段(18)を設けてある作業車の走行変速構造であって、前記変速操作位置保持手段(18)を保持状態と解除状態とに切換可能な切換手段(21)を設けるとともに、走行ブレーキ装置(29)がブレーキ動作状態か非ブレーキ動作状態かを検出する検出手段(28)を設け、この検出手段(28)が前記ブレーキ動作状態を検出する検出結果に基づいて、前記切換手段(21)で前記変速操作位置保持手段(18)を解除状態に切り換えるべく構成してある作業車の走行変速操作構造。
IPC (2件):
F16H 61/42 ,  F16H 59:54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-115804
  • 変速操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292602   出願人:株式会社クボタ

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