特許
J-GLOBAL ID:200903053015804663

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178917
公開番号(公開出願番号):特開平11-008152
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 下面に金属板端子を有する絶縁物製取付板の上面に円筒形アルミ電解コンデンサ本体の端面を当接させ、このコンデンサ本体より伸延するリードを上記金属板端子に結合したコンデンサにおいて、上記金属端子板への取付時に上記金属板端子とプリント基板導体との半田付の良否の判別を容易にする。【解決手段】 下面に金属板端子10、10を有し1側縁8aより金属板端子10、10へ向けてスリット9、9を有する絶縁物製の取付板8の上面に円筒形アルミ電解コンデンサ本体5の端面を当接させ、コンデンサ本体5より伸延するリード3、3はスリット9、9を通過させて金属板端子10、10にそれぞれ溶接し、金属板端子10、10は側縁8aに隣接する側縁8b、8cへ伸延させ、この伸延端において取付板8の周面に沿うよう立上らせた。
請求項(抜粋):
複数のリードが同一端面より引出されている電子部品本体と、この電子部品本体の上記端面に当接されている絶縁物製の取付板とにより構成され、この取付板はその外表面における上記各リードに対応する位置にそれぞれ金属板端子を有し、上記取付板及び上記金属板端子には上記取付板の第1の側縁と上記各リードに対応する位置との間にわたってそれぞれスリットが形成され、上記各リードはそれぞれこれらスリット内にあって上記各金属板端子にそれぞれ電気的及び機械的に結合されており、上記各金属板端子は、上記各スリット位置より上記取付板の第1の側縁以外の互いに異なる側縁までそれぞれ伸延し、かつその伸延端に上記取付板の周面に沿うように折曲された立上り部を有することを特徴とする電子部品。
IPC (3件):
H01G 2/06 ,  H01G 9/00 321 ,  H05K 1/18
FI (3件):
H01G 1/035 C ,  H01G 9/00 321 ,  H05K 1/18 U
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子部品及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142285   出願人:ジェーシーシーエンジニアリング株式会社
  • 回転型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209307   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電子部品及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142285   出願人:ジェーシーシーエンジニアリング株式会社
  • 回転型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209307   出願人:松下電器産業株式会社

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