特許
J-GLOBAL ID:200903053016279546

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262665
公開番号(公開出願番号):特開2000-092830
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 電源が負荷とケーブル等で接続されているような場合に、負荷に接続されたケーブルが外れる等の異常時に、負荷がケーブルから外れた状態であっても出力電圧はそのままケーブルへ供給されている。このために、ケーブル負荷端に人体が触れ感電の事故等を防ぐように、運用状態と比べても本来の出力電圧に対して大幅に低い電圧が出力されていることが望ましい。【解決手段】 出力電圧を発生する電圧変換回路1と、出力電圧の変動を検出する誤差電圧生成回路2と、誤差電圧生成回路2が生成する誤差電圧に基づいて電圧変換回路1の出力電圧を一定に制御する制御回路3とを有するスイッチングレギュレータにおいて、電圧変換回路1の出力電流を検出する電流検出回路4を設ける。電流検出回路4により誤差電圧生成回路2を制御することによって電圧変換回路1の出力電圧を、出力電流がある閾値以下の場合には本来の出力電圧より低く制御し、閾値以上になった場合には本来の出力電圧に可変制御する。
請求項(抜粋):
出力電圧を発生する電圧変換回路と、前記出力電圧の変動を検出する誤差電圧生成回路と、該誤差電圧生成回路が生成する誤差電圧に基づいて前記電圧変換回路の前記出力電圧を一定に制御する制御回路とを有するスイッチングレギュレータにおいて、前記電圧変換回路の出力電流を検出する電流検出手段を具備し、該電流検出手段により前記誤差電圧生成回路を制御することにより前記電圧変換回路の前記出力電圧を、前記出力電流がある閾値以下の場合には本来の出力電圧より低く制御し、前記閾値以上になった場合には本来の出力電圧に可変制御する、ことを特徴とした電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02H 7/12 ,  H02H 9/02
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02H 7/12 G ,  H02H 9/02 E
Fターム (26件):
5G013AA02 ,  5G013AA11 ,  5G013BA02 ,  5G013CB29 ,  5G013DA05 ,  5G053AA09 ,  5G053BA01 ,  5G053CA07 ,  5G053EB02 ,  5H730AA17 ,  5H730AA20 ,  5H730BB21 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE01 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF17 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25 ,  5H730XX03 ,  5H730XX11 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35 ,  5H730XX41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107048   出願人:ネミック・ラムダ株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051552   出願人:シャープ株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285650   出願人:東芝テック株式会社

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