特許
J-GLOBAL ID:200903053019198490

湿度センサの故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045733
公開番号(公開出願番号):特開平10-239261
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 湿度センサが低湿度側に故障した場合の過剰加湿を防止する。【解決手段】 A/D変換後のセンサ信号(湿度データ)と記憶されている最小値(0%RH)および最大値(120%RH)とを比較する(ステップ103)。湿度データが最小値と最大値との間にあれば、その湿度データをD/A変換して出力値とする。ここで、湿度センサが低湿度側へ故障したとする。この場合、ステップ102で得られる湿度データが0%RH以下となり、ステップ103での湿度データが最小値≧湿度データとなり、その時の湿度データが最大値にはりつけられる(ステップ105)。これにより、湿度データがあたかも120%RHであるかのような出力値が送られ、加湿スプレーがオンし続けることがなくなり、過剰加湿が防止される。
請求項(抜粋):
湿度センサの低湿度側への故障を検出する故障検出手段と、この故障検出手段により故障が検出された場合、前記湿度センサからのセンサ信号に応ずる出力値の送出を中止する信号処理手段とを備えたことを特徴とする湿度センサの故障検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/02 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/22
FI (3件):
G01N 27/02 A ,  G01N 27/04 Q ,  G01N 27/22 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る