特許
J-GLOBAL ID:200903053021685358
電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362410
公開番号(公開出願番号):特開2007-165200
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】低背化と小型化が可能で、電池モジュール全体を均一に冷却する電池パック。【解決手段】電池パックは、電池モジュールと、冷媒導入口から導入された冷媒を、電池モジュールの方向に供給する内部吸気ダクトと、電池モジュールの方向から導出される冷媒を、冷媒排出口から排出する内部排気ダクトと、冷媒導入口に接続された外部吸気ダクトとを有する。外部吸気ダクト内の冷媒が流れる空間の、冷媒の流れる方向と垂直な面の断面積は、外部吸気ダクトと冷媒導入口との接続面から所定の位置までの間で最も大きく、さらに上流側では、より小さくなっており、冷媒導入口と冷媒排出口は、筐体の同じ面側に設置され、冷媒導入口は、該冷媒導入口を通る冷媒を第1の方向に誘導し、内部吸気ダクトは、該内部吸気ダクトの導出口から導出される冷媒を、第1の方向と実質的に直交する第2の方向に偏向させる整流手段を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筐体内に、複数のセルを積層して構成された電池モジュールと、冷媒導入口を介して筐体内に導入された冷媒を、電池モジュールの方向に供給する内部吸気ダクトと、電池モジュールの方向から導出される冷媒を、冷媒排出口を介して筐体外部へ排出する内部排気ダクトと、を有し、
筐体外に、前記冷媒導入口に接続された外部吸気ダクトを有する電池パックであって、
外部吸気ダクト内の冷媒が流れる空間の、冷媒の流れる方向と垂直な面の断面積は、外部吸気ダクトと前記冷媒導入口との接続面から所定の位置までの間で最も大きく、さらに上流側では、より小さくなっており、
前記冷媒導入口と前記冷媒排出口は、筐体の同じ面側に設置され、前記冷媒導入口は、該冷媒導入口を通る冷媒を第1の方向に誘導し、
内部吸気ダクトは、該内部吸気ダクトの導出口から導出される冷媒を、前記第1の方向と実質的に直交する第2の方向に偏向させる整流手段を有することを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H031AA02
, 5H031AA03
, 5H031AA09
, 5H031CC07
, 5H031KK06
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY10
, 5H040CC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動車両用バッテリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114819
出願人:本田技研工業株式会社
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