特許
J-GLOBAL ID:200903053023066230

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298375
公開番号(公開出願番号):特開2008-118753
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 電力変換装置の冷却効率を向上すると共に内部配線の規則性を確保することにより、装置の小型化を達成する。【解決手段】 電力変換装置の中段に冷却通路形成体を構成する第1および第2ベース11,12を配置し、冷却通路形成体の両面に半導体モジュール20,30やコンデンサ50を配置することで、冷却効率を向上する。更に上記第1および第2ベース11,12に貫通孔1112,1122を形成して直流および交流回路の配線を上記貫通孔1112,1122を介して行うことで装置の小型化を達成する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
ハウジングと; 上記ハウジング内に設けられ、冷媒を通す冷媒流路を形成する冷媒流路形成体と; 上記ハウジング内における上記冷媒流路形成体の一方の側に配置され、直流端子を有するコンデンサと; 上記ハウジング内における上記冷媒流路形成体の他方の側に配置され、直流端子と交流端子とパワー半導体チップを有し、上記直流端子から供給される直流を上記パワー半導体チップの動作により交流に変換し上記交流端子から出力するパワー半導体回路部と; 上記冷媒流路形成体に孔を形成し、上記孔を貫通して上記冷媒流路形成体の一方の側に配置されたコンデンサの直流端子と上記冷媒流路形成体の他方の側に配置されたパワー半導体回路部の直流端子とを電気的に接続する第1の接続線と; を有しており、上記ハウジング内に供給された直流電力が上記コンデンサの直流端子および上記パワー半導体回路部の直流端子に供給され、上記パワー半導体チップの動作により交流に変換され、上記パワー半導体回路部の交流端子から交流電力が出力されることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (10件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自動車駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212235   出願人:株式会社日立製作所
  • 電気機器の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-388069   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • パワーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154600   出願人:三菱電機株式会社
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