特許
J-GLOBAL ID:200903053033780127

医療用の濃縮酸素ガス供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034633
公開番号(公開出願番号):特開2001-286566
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 在宅酸素療法などに不可欠な濃縮酸素ガス供給装置として、処方で設定された流量を常に正確に監視するとともに、患者側での正常呼吸の監視はもとより患者の呼吸状態(呼吸パターン)を把握することができる経済性、高付加価値に富むものを提供する。【解決手段】 医療用の濃縮酸素ガスの生成部、生成された濃縮酸素ガスを外部使用のために供給する供給部、及び、一端が前記供給部の端部に接続され他端が開放型供給口を有する濃縮酸素ガス供給チューブ、を有する医療用の濃縮酸素ガス供給装置において、(i).前記濃縮酸素ガスチューブとの持続部側の前記供給部の配管内部に流量を実質的に妨げない流体の抵抗体を配設して差圧型流量計を構成するとともに、(ii).前記差圧型流量計を利用して、(ii)-1.前記流体の抵抗体の両端の差圧を検知することにより供給する濃縮酸素ガスの流量情報を検知し、かつ、(ii)-2. 前記開放型供給口側から付与される微小な圧力変動による差圧を検出することにより濃縮酸素ガスの使用情報を検知すること、を特徴とする医療用の濃縮酸素ガス供給装置。
請求項(抜粋):
医療用の濃縮酸素ガスの生成部、生成された濃縮酸素ガスを外部使用のために供給する供給部、及び、一端が前記供給部の端部に接続され他端が開放型供給口を有する濃縮酸素ガス供給チューブ、を有する医療用の濃縮酸素ガス供給装置において、(i).前記濃縮酸素ガスチューブとの持続部側の前記供給部の配管内部に流量を実質的に妨げない流体の抵抗体を配設して差圧型流量計を構成するとともに、(ii).前記差圧型流量計を利用して、(ii)-1.前記流体の抵抗体の両端の差圧を検知することにより供給する濃縮酸素ガスの流量情報を検知し、かつ、(ii)-2. 前記開放型供給口側から付与される微小な圧力変動による差圧を検出することにより濃縮酸素ガスの使用情報を検知すること、を特徴とする医療用の濃縮酸素ガス供給装置。
IPC (6件):
A61M 16/10 ,  A61M 16/00 370 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/36 ,  G01F 1/42 ,  G01F 1/48
FI (6件):
A61M 16/10 B ,  A61M 16/00 370 A ,  G01F 1/00 Q ,  G01F 1/36 ,  G01F 1/42 Z ,  G01F 1/48
Fターム (5件):
2F030CA04 ,  2F030CA05 ,  2F030CC11 ,  2F030CE21 ,  2F030CF08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318130   出願人:帝人株式会社

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