特許
J-GLOBAL ID:200903053043410220

液晶表示装置の駆動回路とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321389
公開番号(公開出願番号):特開2001-142045
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルからプリチャージ回路を削除してパネルサイズを小型化し、パネルのプリチャージによるバラツキをなくし、パネル全面で均一な画像を表示し、全体として歩留まりを向上させることを課題とする。【解決手段】 液晶表示装置を駆動する駆動回路において、パネルに印加する映像信号を生成する映像信号生成ブロックが、R,G,B各色のパネル毎に、画像信号をA/D変換するADC回路と、前記パネルの1行分の信号を保持できる容量を有する2つのメモリと、パネルの入力電圧に対する透過光強度の非線形性を補正するV-T補正回路と、パネルの液晶画素をAC駆動するための極性反転回路と、前記極性反転回路が出力するデジタル信号をD/AするDAC回路と、パネルへのプリチャージ電圧を出力選択回路とを順次接続構成され、前記出力選択回路は前記画像信号の水平期間の半分の期間で前記DAC回路のアナログ信号を表示し、後の半分でパネルをプリチャージすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アクティブマトリクス型液晶表示装置を駆動する駆動回路において、映像信号生成ブロックと、装置内各部にタイミング信号を供給するタイミング制御ブロックと、前記液晶表示装置の走査用制御パルス等を供給するパネル制御パルス生成ブロックとで構成され、前記液晶表示装置に印加する映像信号を生成する映像信号生成ブロックが、R,G,B各色の液晶表示装置毎に、表示用画像信号の信号源からのアナログ信号をデジタル信号に変換するADC回路と、前記液晶表示装置の1行分の信号を保持できる容量を有する2つのメモリと、前記液晶表示装置の入力電圧に対する透過光強度の非線形性を補正するV-T補正回路と、前記液晶表示装置の液晶画素をAC駆動するための極性反転回路と、前記極性反転回路が出力するデジタル信号をアナログ信号に変換するDAC回路と、前記液晶表示装置に印加する出力を切り替えて前記液晶表示装置に出力する出力選択回路とを順次接続構成され、前記出力選択回路は前記画像信号の水平期間の半分の期間で前記DAC回路のアナログ信号を表示し、後の半分で前記液晶表示装置をプリチャージすることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623 D ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/36
Fターム (37件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NC21 ,  2H093NC24 ,  2H093NC28 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND49 ,  2H093ND53 ,  2H093ND54 ,  2H093ND60 ,  5C006AA01 ,  5C006AA22 ,  5C006AC26 ,  5C006AF46 ,  5C006AF81 ,  5C006AF82 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF05 ,  5C006BF11 ,  5C006BF24 ,  5C006EB04 ,  5C006FA22 ,  5C006FA43 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080EE17 ,  5C080FF11 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る