特許
J-GLOBAL ID:200903053045568808
光分岐デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140119
公開番号(公開出願番号):特開2004-227015
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】入力光を複数に等分配できるとともに、光損失の低減および小型化が可能な光分岐デバイスを提供する。【解決手段】クラッド層およびコアを有するガラス導波路は、入力側導波路30と、入力側導波路を3本の出力側導波路に分岐し、入力側導波路を通って伝搬する光を所定の分岐比に3本の出力側導波路へ分配する3分岐ユニット12と、を備えている。3分岐ユニットは、入力側導波路に連通し入力側導波路を通って伝搬した光の入射モードの振幅比を定めるモード変換部50と、モード変換部から分岐しそれぞれ出力側導波路に連通した3本の分岐導波路を有する分岐部52と、を有している。モード変換部は、入力側導波路から3本の分岐導波路に向かって一定の割合で幅が大きくなるように形成された拡幅部54と、拡幅部から3本の分岐導波路まで連続して直線状に延びた直線部56と、を有し、入力側導波路の軸線方向に沿った直線部の長さは、分岐比に応じて調整されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
クラッド層と、上記クラッド層に埋設されたコアとを有するガラス導波路を備え、
上記ガラス導波路は、
入力側導波路と、入力側導波路を3本の出力側導波路に分岐し、上記入力側導波路を通って伝搬する光を所定の分岐比に3本の出力側導波路へ分配する3分岐ユニットと、を備え、
上記3分岐ユニットは、上記入力側導波路に連通し入力側導波路を通って伝搬した光の入射モードの振幅比を定めるモード変換部と、モード変換部から分岐しそれぞれ上記出力側導波路に連通した3本の分岐導波路を有する分岐部と、を備え、
上記モード変換部は、上記入力側導波路から上記3本の分岐導波路に向かって一定の割合で幅が大きくなるように形成された拡幅部と、上記拡幅部から上記3本の分岐導波路まで連続して直線状に延びた直線部と、を有し、上記入力側導波路の軸線方向に沿った上記直線部の長さは、上記分岐比に応じて調整されていることを特徴とする光分岐デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H047LA12
, 2H047LA23
, 2H047PA01
, 2H047PA05
, 2H047PA22
, 2H047PA24
, 2H047QA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3ー245107号公報
-
Y分岐光導波路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-184116
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
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