特許
J-GLOBAL ID:200903053046043318

フッ素含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008864
公開番号(公開出願番号):特開平8-197070
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 第一工程においてフッ素含有水にカルシウム化合物を加えた後、第二工程において非重合性アルミニウム化合物を加えて、第三工程で固液分離して処理水を得ると共に、分離汚泥を第一工程に返送するフッ素含有水の処理方法において、得られる汚泥の脱水性を改善する。【構成】 アルミニウム化合物として非重合性アルミニウム化合物を添加する。【効果】 非重合性アルミニウム化合物によれば、従来のポリ塩化アルミニウムにおけるゲル化による晶析阻害をひき起こすことなく、高濃度で脱水性の良い汚泥が得られる。
請求項(抜粋):
フッ素含有水にカルシウム化合物を加えてpH6〜10とする第一工程と、該第一工程の流出水に非重合性アルミニウム化合物を加えてpHを6〜8とする第二工程と、該第二工程の流出水を固液分離する第三工程とを備え、該第三工程で得られた固形物を前記第一工程に返送することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • フッ素含有排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318700   出願人:富士化水工業株式会社
  • 特開昭55-003802
  • 特開昭55-003802

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