特許
J-GLOBAL ID:200903053049186845
高強度加工素材およびその製造方法ならびにその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273686
公開番号(公開出願番号):特開2008-087066
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】大きな径でありながら、微細な結晶組織を持つ高強度の加工素材を製造する。【解決手段】高強度加工素材の製造方法は、合金素材10を筒状型2の中央空間内に入れる工程と、中央空間内の素材の両端面を押し部材5および第1の支え部材3によって上下方向に圧縮し、素材の長さ方向の一方端部分を筒状型2の端面に沿って径方向外方に移動させて膨出部を形成する工程と、膨出部を筒状型2の端面に押し当てるように膨出部の長さ方向端面に押し部材5を当接させる工程と、押し部材5と第1の支え部材3との間隔を小さくしながら押し部材5と筒状型2の端面との間隔を大きくすることにより、径方向外方への素材流動を素材の一方端部分から他方端部分にまで連続的に行なわせて膨出部の厚みを徐々に大きくしてゆく工程とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属または合金素材を筒状型の中央空間内に入れる工程と、
前記中央空間内の素材の両端面を第1の押し部材および支え部材によって上下方向に圧縮し、素材の長さ方向の一方端部分を前記筒状型の端面に沿って径方向外方に流動させて膨出部を形成する工程と、
前記膨出部を前記筒状型の端面に押し当てるように前記膨出部の長さ方向端面に第2の押し部材を当接させる工程と、
前記第1の押し部材と前記支え部材との間隔を小さくしながら前記第2の押し部材と前記筒状型の端面との間隔を大きくすることにより、径方向外方への素材流動を素材の一方端部分から他方端部分にまで連続的に行なわせて前記膨出部の厚みを徐々に大きくしてゆく工程とを備える、高強度加工素材の製造方法。
IPC (5件):
B21J 1/04
, B22F 3/17
, B21J 5/00
, B21J 5/08
, B21J 5/02
FI (5件):
B21J1/04
, B22F3/17 C
, B21J5/00 B
, B21J5/08 Z
, B21J5/02 A
Fターム (17件):
4E087AA01
, 4E087BA03
, 4E087BA04
, 4E087BA13
, 4E087BA14
, 4E087BA23
, 4E087BA24
, 4E087CA14
, 4E087CA33
, 4E087EC12
, 4E087EC22
, 4K018AA13
, 4K018BA07
, 4K018CA12
, 4K018HA01
, 4K018HA02
, 4K018JA21
引用特許:
出願人引用 (7件)
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鍛造用アルミニウム合金
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-109045
出願人:日本軽金属株式会社, 株式会社日軽技研
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マグネシウム合金素材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-346895
出願人:住友電気工業株式会社
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Mg合金の部材製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-123370
出願人:ユニックス株式会社
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審査官引用 (4件)