特許
J-GLOBAL ID:200903053050667423

触媒作用による水素発生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537795
公開番号(公開出願番号):特表2002-507535
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】炭化水素の部分酸化および蒸気改質の自己持続型組合せによる、水素を触媒作用により発生させる方法は、炭化水素および酸素含有ガスおよび蒸気の混合物を、セリウムおよびジルコニウムの混合物である耐火性酸化物担体材料上に分散させたロジウムを含んでなる触媒と接触させることを含んでなる。炭化水素は、炭素数が1〜15である直鎖または分岐鎖炭化水素であり、メタン、プロパン、ブタン、ヘキサン、ヘプタン、n-オクタン、イソ-オクタン、ナフサ、液化石油ガスおよび改質ガソリンおよびディーゼル燃料を包含する。水素発生工程は、炭化水素および空気を供給して部分酸化を開始してから蒸気を加えることにより、開始することができる。水素発生工程は、水性ガス転化反応との組合せにより操作し、発生した水素中の一酸化炭素を低減させることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素の自己持続型部分酸化により、触媒作用による水素を発生させる方法であって、 炭化水素と、酸素含有ガスと、所望により蒸気との混合物を、陽イオンとしてセリウムとジルコニウムとを含んでなる耐火性酸化物担体材料上に分散させたロジウムを含んでなる触媒と接触させることを含んでなる、方法。
IPC (4件):
C01B 3/40 ,  B01J 23/63 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/40 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06 G ,  B01J 23/56 301 M
Fターム (26件):
4G040EA03 ,  4G040EA04 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB27 ,  4G040EB32 ,  4G040EC03 ,  4G040EC04 ,  4G069AA03 ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069BC71C ,  4G069CC17 ,  4G069CC26 ,  4G069CC32 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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