特許
J-GLOBAL ID:200903053059301529

励起光光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365600
公開番号(公開出願番号):特開2004-194821
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】紫外光を励起光として用いる診断補助用装置であって、生体組織への過度の励起光照射が防止され、生体に悪影響を及ぼすことを避けることが可能になる診断補助用装置を、提供する。【解決手段】白色光源331から発してビームスプリッタ333によって直角に反射された励起光の一部は、励起光部分反射ミラー337を透過して、センサー35に検出光として照射される。センサー35によって検出された検出光は、検出信号としてアンプ36によって増幅され、システムコントロール部31によってその累積照射量を算出される。システムコントロール部31は、当該累積照射量が閾値δを超えると、ソレノイド31aを駆動して、シャッター31bを励起光の光路上に挿入する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体組織を励起させて自家蛍光を発生させる波長帯域の励起光を、その基端から先端へ光を導光するライトガイドの当該基端へ導入する励起光光源装置において、 前記励起光を含む光を発する光源と、 この光源から発した前記励起光を前記ライトガイドの基端へ集光する光学系と、 前記光源と前記ライトガイドとの間の光路を進行する前記励起光の一部を受光して電気信号に変換する受光手段と、 この受光手段から出力された前記電気信号が示す物理量を時間経過に伴って蓄積するとともに、蓄積した前記物理量が所定の閾値に達した時点で、前記励起光の前記ライトガイドへの導入を阻止する励起光制限手段と を備えたことを特徴とする励起光光源装置。
IPC (2件):
A61B1/06 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B1/06 B ,  A61B1/00 300D
Fターム (15件):
4C061AA01 ,  4C061AA02 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG01 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR14 ,  4C061RR15 ,  4C061RR17 ,  4C061RR23 ,  4C061WW17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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