特許
J-GLOBAL ID:200903053061968603

ラッチ回路及びこのラッチ回路を有する半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272287
公開番号(公開出願番号):特開平11-112297
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 アクティブモード時の高速動作とスタンバイモード時の低消費電力を両立でき、論理回路の電源スイッチを高電位の電源線側か低電位の電源線側かの一方に挿入すれば良く、必要な制御信号が少なく、モードの切替え時に微妙なタイミングが必要無い半導体集積回路を実現する。【解決手段】 スタンバイモード時に論理回路の電源供給を止めて低消費電力を実現する半導体集積回路において、制御信号としてアクティブモード時にはクロック信号が供給され、スタンバイモード時には情報保持状態になるような信号が供給され、制御信号が印加されるMOSFETとして閾値電圧が高い第1導電型のMOSFETと閾値電圧が低い第2導電型のMOSFETを用い、上記制御信号の電圧振幅が供給される電源電圧よりも大きいことを特徴とするラッチ回路を備える。
請求項(抜粋):
アクティブモードとスタンバイモードとを有する半導体集積回路に用いられ、制御信号が与えられるMOSFETを備え、前記MOSFETとして第1の閾値電圧の第1導電型のMOSFETと前記第1の閾値電圧よりも低い第2の閾値電圧の第2導電型のMOSFETとが用いられ、前記制御信号の電圧振幅が電源電圧よりも大きいことを特徴とするラッチ回路。
IPC (2件):
H03K 3/037 ,  H03K 19/00
FI (2件):
H03K 3/037 Z ,  H03K 19/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 論理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337898   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る