特許
J-GLOBAL ID:200903053065275777
リヤーフォーカス式のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192568
公開番号(公開出願番号):特開平9-021954
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し高変倍比を確保しながらも、全ズーム域・全物体距離にわたって良好な性能を有する、全長が短いリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群と第4群のレンズ構成及び該第2群の焦点距離f2、広角端における全系のFナンバーと焦点距離fNW,fW、望遠端における全系の焦点距離fT等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は正の第31レンズと像面側に凸面を向けたメニスカス状の負の第32レンズとを接合した貼り合わせレンズより成り、該第4群は物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第41レンズと正の第42レンズより成り、該第2群の焦点距離をf2、広角端における全系のFナンバーと焦点距離を各々fNW,fW、望遠端における全系の焦点距離をfTとし、【数1】とおいたとき0.45<|f2|×fNW/fM<0.7なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-343313
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285151
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-242707
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