特許

J-GLOBAL ID：200903053069024574

バッテリ用電圧検出端子の固定構造

発明者： 菊池 幸久 ,  池田 智洋 ,  奈良間 弘光 ,  渡辺 功 ,  土屋 豪範
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-307868
公開番号（公開出願番号）：特開2006-120485
出願日： 2004年10月22日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】電気自動車の振動で電圧検出端子がバッテリパックの樹脂カバーから外れたり、バッテリの接続板から溶接剥がれを起こしたりすることを防止する。【解決手段】複数のバッテリ2にバッテリカバー3を装着し、バッテリ同士を接続板6で溶接接続し、樹脂カバー4に電圧検出端子8を固定し、樹脂カバーをバッテリカバーに組み付け、接続板に電圧検出端子を溶接接続する構造において、樹脂カバー4の電圧検出端子固定部22,25を可撓壁28を介して樹脂カバーに連結させた。樹脂カバー4の基板部11に電圧検出端子溶接用の開口13を設け、開口に隣接して電圧検出端子固定部22と可撓壁28を設けた。開口13と樹脂カバー4のバッテリカバー組付部12との間に電圧検出端子固定部22,25と可撓壁28を設けた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数のバッテリにバッテリカバーを装着し、該バッテリ同士を接続板で溶接接続し、樹脂カバーに電圧検出端子を固定し、該樹脂カバーを該バッテリカバーに組み付け、該接続板に該電圧検出端子を溶接接続する構造において、該樹脂カバーの電圧検出端子固定部を可撓壁を介して該樹脂カバーに連結させたことを特徴とするバッテリ用電圧検出端子の固定構造。

IPC (1件)：

H01M 2/10

FI (1件)：

H01M2/10 S

Fターム (8件)：

5H040AA07 ,  5H040AA19 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY03 ,  5H040DD04 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• バッテリ接続プレートとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-136959   出願人：矢崎総業株式会社