特許
J-GLOBAL ID:200903053074040316
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101194
公開番号(公開出願番号):特開平8-037627
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 撮像素子及びその入射光量を調整する絞り機構を備えた撮像装置において、動画撮影用のものでも撮像素子のダークノイズの補正ができ、S/Nの良い画像信号が得られるようにする。【構成】 絞り(機構)2を全閉状態にして撮像した撮像センサ(撮像素子)10のノイズ信号をメモリ16に記憶させ、絞り2が通常撮像の開口状態で撮像した画像信号と演算器18により加減算させて、撮像信号から撮像センサ10のノイズ成分を除去する。また、このノイズ補正した画像信号を第2のメモリ20に記憶させ、前記撮像センサ10のノイズ成分を記憶させている間は、この第2のメモリ20に記憶させた画像信号を読み出して出力する。
請求項(抜粋):
被写体の撮像光を画像信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段の入射光量を制御する光量制御手段と、前記光電変換手段により変換された画像信号を記憶する第1の記憶手段と、前記光電変換手段で発生するノイズを記憶する第2の記憶手段と、前記光量制御手段により前記光電変換手段への入射光を遮光した状態で前記光電変換手段で発生するノイズを前記第2の記憶手段に記憶し、前記ノイズの記憶期間中に前記第1の記憶手段に記憶された画像信号を出力するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
引用特許:
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