特許
J-GLOBAL ID:200903053075693593

ダム出水量予測モデル構築方法及びダム出水量予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001338
公開番号(公開出願番号):特開平11-194803
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 熟練運用者に依存せず、入力データ選択のための試行錯誤を不要にして、短時間で簡単に予測モデルを構築する。また、実際の予測精度を向上させる。【解決手段】 上流ダム放流量、河川流量、雨量等を入力データとし、予測対象時刻の出水量予測値を出力データとする予測モデルを、計算機により過去の実績値データを用いて構築するダム出水量予測モデル構築方法、及び実際の予測法法に関する。予測対象時刻を指定する第1ステップS11と、入力データと出力データとの相関度を求める第2ステップS12と、求められた相関度に基づいて予測モデル構築及び予測に用いるデータを選択する第3ステップS13と、選択されたデータを用いて予測モデルを構築する第4ステップS14とを有する。また、入力データの線形・非線形の判断結果に応じて予測モデルを選択する。更に、線形モデル、非線形モデルの予測結果をファジー融合する。
請求項(抜粋):
上流ダム放流量、河川流量、雨量等を入力データとし、予測対象時刻の出水量予測値を出力データとする予測モデルを、計算機により過去の実績値データを用いて構築するダム出水量予測モデル構築方法において、予測対象時刻を指定する第1ステップと、入力データと出力データとの相関度を求める第2ステップと、求められた相関度に基づいて予測モデル構築及び予測に用いるデータを選択する第3ステップと、選択されたデータを用いて予測モデルを構築する第4ステップと、を有することを特徴とするダム出水量予測モデル構築方法。
IPC (5件):
G05B 13/04 ,  E02B 7/00 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/18 560 ,  G06F 17/00
FI (6件):
G05B 13/04 ,  E02B 7/00 Z ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 N ,  G06F 15/18 560 Z ,  G06F 15/20 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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