特許
J-GLOBAL ID：200903053075884984

ヒドロ(アルキル)フラーレン金属錯体及びヒドロ(アルキル)フラーレン誘導体

発明者：
中村 栄一

中村 栄一 について

, 
戸叶 基樹

戸叶 基樹 について


出願人/特許権者：
中村 栄一

中村 栄一 について

, 
三菱化学株式会社

三菱化学株式会社 について


代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-320702
公開番号（公開出願番号）：特開2004-155675
出願日： 2002年11月05日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：
【課題】医薬原料、電子材料などの用途、また種々のフラーレン金属錯体及びフラーレン誘導体を合成する際の中間原料、更にはさまざまな合成反応の触媒として有用な新規化合物を提供する。【解決手段】下記(式1)で表される部分構造を有することを特徴とする一般式CxRmH(5-m)MLn(式2)で表されるヒドロアルキルフラーレン金属錯体。下記(式5)で表される部分構造を有することを特徴とする一般式CxRpH(5-p)H(式6)で表されるヒドロ(アルキル)フラーレン誘導体。(式1、式2及び式5、式6中、Aは水素原子またはRを表し、Cxはフラーレン骨格を表し、xは60以上の偶数、Rは炭素数1〜10の置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を表し、それぞれ同じでも異なっていてもよい、mは1〜4の整数、Mは遷移金属原子を表し、Lはη1又はη2の配位子を表す、nは0〜5の整数であり、nが2以上の場合のLはそれぞれ同じでも異なっていてもよい。pは0〜4の整数である。)【選択図】なし
請求項（抜粋）：
下記(式1)で表される部分構造を有することを特徴とする一般式CxRmH(5-m)MLn(式2)で表されるヒドロアルキルフラーレン金属錯体。
IPC (3件)：
C07F17/00 ,  C07C13/64 ,  C07F13/00
FI (3件)：
C07F17/00 ,  C07C13/64 ,  C07F13/00 Z
Fターム (4件)：
4H006AA01 ,  4H006AB82 ,  4H050AA01 ,  4H050AB84
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM