特許
J-GLOBAL ID:200903053077060725

デジタル信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111607
公開番号(公開出願番号):特開平6-325472
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 消費電力の削減を図ったデジタル信号記録装置を提供する。【構成】 媒体へのデータの記録が所定単位完了したことを読み出し完了検出手段16により検出し、その検出時にメモリ12から読み出されたデータを媒体に記録するのに用いられる各回路の少なくとも一部の所定回路への給電を停止するとともに、メモリ12のデータ備蓄量が設定量に達したことをデータ量検出手段15により検出し、その検出時に前記所定回路への給電を再開するようにしている。
請求項(抜粋):
メモリを利用して媒体に記録するデジタル信号を時間軸圧縮するとともに、デジタル信号を所定単位で間欠的に記録するデジタル信号記録装置であって、電源を少なくとも2系統の電源供給路に分けて各回路に供給する電源回路と、メモリから読み出されたデータを媒体に記録するのに用いられる各回路の少なくとも一部に電源供給を行う為の電源供給路に挿入された遮断手段と、媒体へのデータ記録が行われる為に前記メモリからのデータの読み出しが所定単位完了するごとにその旨を示す読み出し完了検出出力を発生する読み出し完了検出手段と、前記メモリのデータ備蓄量が該メモリの記憶容量の所定の設定量になったときにその旨を示すデータ量検出出力を発生するデータ量検出手段と、該データ量検出手段からのデータ量検出出力により前記遮断手段を作動させる制御を行うとともに、前記読み出し完了検出手段からの読み出し完了検出出力により前記遮断手段の作動を解除させる制御を行う電源制御手段とを備え、媒体へのデータの記録が所定単位完了した時点で所定回路への給電を停止するとともに、メモリのデータ備蓄量が設定量に達した時点で前記所定回路への給電を再開するようにしたことを特徴とするデジタル信号記録装置。
IPC (3件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 19/00 ,  G11B 20/10 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

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