特許
J-GLOBAL ID:200903053082527593

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272624
公開番号(公開出願番号):特開2000-098825
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラム上に形成されたトナー像が用紙に転写されたか未転写のまま残像したかに応じて回収トナー量を正確に計測することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像が用紙に転写されたか未転写されたかを考慮して回収トナー量を計測するようになっている。この結果、プロセス・カートリッジが寿命超過と診断される前にトナー回収タンクが満杯状態になる可能性が少なくなり、トナーが回収タンクから溢れ出るという事故が好適に回避される。また、寿命前の画質の保証にもつながり、用紙の無駄使いも防止できる。
請求項(抜粋):
電子写真感光体ドラムの耐用寿命に関するデータを計測するタイプの電子写真式の画像形成装置であって、(a)耐用寿命に関するデータの1つとして電子写真感光体ドラム上に形成された画像情報に相当する画素数を計数する画素数計数手段と、(b)電子写真感光体ドラム上に形成された画像情報の各部分について、トナー像が用紙に転写される転写像か未転写のままトナー像が残存する未転写像かを判断する転写/未転写判断手段と、(c)未転写像における画素数をK倍して画素数を計数せしめる処理手段と、(d)前記画素数計数手段の計数値に基づいて所定の警告処理を行う警告手段と、を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 556
Fターム (18件):
2H027DA41 ,  2H027DB01 ,  2H027DC14 ,  2H027DD03 ,  2H027DE07 ,  2H027EC03 ,  2H027EE08 ,  2H027EK03 ,  2H027GB10 ,  2H027HB01 ,  2H027HB02 ,  2H027HB12 ,  2H027HB15 ,  2H027HB16 ,  2H071BA04 ,  2H071BA33 ,  2H071DA00 ,  2H071DA13
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215192   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342252   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-268691   出願人:松下電器産業株式会社
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