特許
J-GLOBAL ID:200903053090971338

紙容器のレトルト殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320327
公開番号(公開出願番号):特開2007-124942
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 レトルト殺菌することができ、かつ、殺菌後も外観の劣化が少ない紙容器のレトルト殺菌方法を提供する。【解決手段】 紙容器を配置するトレイと、該トレイを多段状に収容でき、かつ、内部上方に湾曲したガイド板からなるディフレクタを有するレトルト釜を用い、前記トレイの底面に少なくとも1条のスリットが設けられ、前記トレイの下方の噴射ノズルから、前記スリットに向けて熱水を噴射し、スリットから抜け出た熱水が前記ディフレクタのガイド板の内側曲面及び前記レトルト釜の壁面に沿って流下し、前記紙容器が熱水の直撃を受けないことを特徴とし、上記紙容器の天部、底部及び/又は胴部の外側接合部が紙の端面が露出していることも特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙容器のレトルト殺菌方法において、紙容器を配置するトレイと、該トレイを多段状に収容でき、かつ、内部上方に湾曲したガイド板からなるディフレクタを有するレトルト釜を用い、前記トレイの底面に少なくとも1条のスリットが設けられ、前記トレイの下方の噴射ノズルから、前記スリットに向けて熱水を噴射し、スリットから抜け出た熱水が前記ディフレクタのガイド板の内側曲面及び前記レトルト釜の壁面に沿って流下し、前記紙容器が熱水の直撃を受けないことを特徴とする紙容器のレトルト殺菌方法。
IPC (3件):
A23L 3/12 ,  B65B 55/04 ,  A61L 2/04
FI (3件):
A23L3/12 ,  B65B55/04 E ,  A61L2/04 A
Fターム (5件):
4B021LA07 ,  4B021LP01 ,  4C058AA25 ,  4C058BB03 ,  4C058EE29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • WO92/15335号公報
  • レトルト殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-136129   出願人:株式会社神垣鉄工所
審査官引用 (4件)
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