特許
J-GLOBAL ID:200903053109060609

電力監視ネットワークシステム、及び電力監視ネットワークシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352812
公開番号(公開出願番号):特開2007-159298
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】特定の系内における消費電力量を予め設定された最大電力量を超えないように、監視(管理)対象となる機器の動作を適切に制御すること。【解決手段】電力管理装置は、制御対象となる機器の今月の消費電力量を、過去の履歴情報に基づいて予測し、予測した消費電力量が予め設定されている使用可能な最大電力量を超えるか否かを判断する。最大電力量を超えた場合、電力管理装置は、事前に、超過分の消費電力量に応じて設定された電力削減レベルに基づいて、機器の使用条件の設定を変更しながら削減可能な消費電力量を算出するシミュレーション処理を実行する。このシミュレーション処理によって最大電力量を超えない適切な使用条件を判断する。そして、電力管理装置は、適切と判断されたシミュレーションにおける使用条件の設定等を、実際の機器動作に反映させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定のネットワークに接続される装置における消費電力量が、予め設定された最大電力量を超えないように、前記装置の動作を管理制御する電力監視ネットワークシステムであって、 前記特定のネットワークに接続される装置における未来の消費電力量を予測する予測手段と、 前記予測手段により予測された予測消費電力量と前記最大電力量とを比較する比較手段と、 前記予測電力量が前記最大電力量より大きいと判断された場合、前記装置の使用条件を変更させた場合の消費電力量を算出するシミュレーションを実行するシミュレーション手段と、 前記シミュレーション手段の算出結果に基づいて、前記特定のネットワークに接続される装置における消費電力量が前記最大電力量を超えない前記装置の使用条件を判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、前記特定のネットワークに接続される装置の動作を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする電力監視ネットワークシステム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G03G 21/00
FI (4件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T ,  G03G21/00 398 ,  G03G21/00 396
Fターム (18件):
2H027DA03 ,  2H027DE07 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ15 ,  2H027EJ18 ,  5G064AA04 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KB10 ,  5G066KD01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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