特許
J-GLOBAL ID:200903053111890147

画像形成方法及びそれに用いる画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346781
公開番号(公開出願番号):特開平11-174790
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ランニングコストが低く、高解像度、高品質で、濃度階調も連続的にすることが可能で、省エネルギー・低コスト・高効率で、環境に優しく、汎用性が高い画像形成方法を提供する。【解決手段】 透明基板12上に透明導電膜14、半導体薄膜16を順次形成した基板18を準備し、液体を保持し得る容器20内に色材とpHの変化により化学的に溶解或いは析出・沈降する電着材料とを含有する水系液22を準備し、画像パターンに従って電流または電界を供与できる手段24を透明導電膜に接続した基板18を半導体薄膜16が水系液22に浸漬されるよう固定し、電極対の他方である対向電極26を該容器20内に配置し、該基板18の透明基板12上に所定のマスクパターン28を配置して光照射を行い、光照射による起電力が発生した部分に選択的に電着材料を含む電着膜30を析出させて画像を形成する。
請求項(抜粋):
透明基板上に透明導電膜を形成し、その上部に有機半導体膜又は無機半導体膜を形成した基板を準備し、液体を保持しうる容器内に色材とpHの変化により化学的に溶解或いは析出・沈降する電着材料を含有する水系液体を準備し、電流または電界を供与できる手段を透明導電膜に接続した該基板を半導体薄膜が該水系液体に浸漬されるよう固定するとともに、電極対の他方である対向電極を合わせ持つ装置を該容器内に配置し、該透明基板上に光照射を行い、光照射による起電力が発生した部分に選択的電着材料を含む電着膜を析出させて画像を形成すること、を特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/05 ,  B05D 1/28
FI (2件):
G03G 15/00 115 ,  B05D 1/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-237085
  • 特開平4-104101
  • 電着塗料および導電性の支持体の塗装法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-502382   出願人:ビーエーエスエフラッケウントファルベンアクチエンゲゼルシャフト
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