特許
J-GLOBAL ID:200903053112692942

内視鏡の処置具挿通チャンネル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328515
公開番号(公開出願番号):特開2003-126027
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】処置具挿通チャンネルのチャンネル接続パイプへの固定部に隣接する非固定薄肉部分が、処置具の通過の繰り返し等によって変形、劣化しない耐久性の優れた内視鏡の処置具挿通チャンネル接続部を提供すること。【解決手段】操作部1の外面に配置された処置具挿入口4の底部から操作部1内に滑らかに曲がって配置された剛性パイプよりなるチャンネル接続パイプ14の先端部分に、可撓性チューブよりなる処置具挿通チャンネル3の基端の径をテーパ状に押し広げた状態で接続固定するチューブ固定部材15,16,17が設けられた内視鏡の処置具挿通チャンネル接続部において、処置具挿通チャンネル3の、チューブ固定部材15,16,17で固定された部分に隣接する非固定部分であってチューブ固定部材15,16,17の影響により径が広げられて薄肉になっている部分Aの周囲を、可撓性のある補強管材20によって囲んだ。
請求項(抜粋):
操作部の外面に配置された処置具挿入口の底部から上記操作部内に滑らかに曲がって配置された剛性パイプよりなるチャンネル接続パイプの先端部分に、可撓性チューブよりなる処置具挿通チャンネルの基端の径をテーパ状に押し広げた状態で接続固定するチューブ固定部材が設けられた内視鏡の処置具挿通チャンネル接続部において、上記処置具挿通チャンネルの、上記チューブ固定部材で固定された部分に隣接する非固定部分であって上記チューブ固定部材の影響により径が広げられて薄肉になっている部分の周囲を、可撓性のある補強管材によって囲んだことを特徴とする内視鏡の処置具挿通チャンネル接続部。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 334 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (5件):
2H040BA24 ,  2H040DA17 ,  2H040DA56 ,  4C061FF43 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003585   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-275315
  • 特開昭63-275315
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