特許
J-GLOBAL ID:200903053113687365

表示パネルの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245483
公開番号(公開出願番号):特開2004-085806
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】従来は赤、緑、青のそれぞれに対して必要であったガンマ補正用の抵抗ストリング及び電源を1個に低減し、駆動装置を小型化・低消費電力化する。【解決手段】本発明のデータ線駆動装置では、n個の基準電圧端子を有する1個の抵抗ストリングを含む電圧発生手段21で発生したn種類の基準電圧の中から電圧選択手段22によりm種類の赤用階調電圧Vr(0)〜Vr(15)、m種類の緑用階調電圧Vg(0)〜Vg(15)、m種類の青用階調電圧Vb(0)〜Vb(15)をそれぞれ選択して出力することにより、1個の抵抗ストリングと1対の電源だけを用いて赤に対するガンマ補正特性、緑に対するガンマ補正特性および青に対するガンマ補正特性のすべてを実現することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
赤、緑、青のデジタルデータを入力し各色の表示素子の発光特性の相違を赤用、緑用、青用のそれぞれm種類の階調電圧を用いて補正し表示パネルのデータ線の駆動電圧を生成して出力する駆動装置において、 高電圧側の第1の電源と低電圧側の第2の電源との間に複数の抵抗が直列に接続され前記抵抗の各接続点に対応して前記mよりも大きいn個の基準電圧端子が設けられた電圧発生手段と、 前記n個の基準電圧端子から入力する基準電圧の中からm種類の赤用階調電圧、m種類の緑用階調電圧、m種類の青用階調電圧をそれぞれ選択して出力する電圧選択手段とを備えることを特徴とする表示パネルの駆動装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (12件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 650M ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A
Fターム (21件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD23 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080GG11 ,  5C080GG12 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る