特許
J-GLOBAL ID:200903053115591772

ペルフルオロ化合物又はフッ化水素化合物の減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240716
公開番号(公開出願番号):特開2001-079348
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 PFC/HFCを減少させる新規な方法を提供する。【解決手段】 本発明は、電気化学的に減少させることからなる、優れた使用時点PFC/HFC減少方法を提供する。本発明によれば、PFC類/HFC類は比較的強力な化学還元剤(例えば、リチウム、カリウム又はナトリウムのようなアルカリ金属)により、該アルカリ金属のイオン化を促す系内で処理される。アルカリ金属のイオン化は例えば、アルカリ金属のイオンへの溶解を促進するアンモニア又はその他の化合物の包含により促進される。このイオン化方法により生じた電気化学的電位はPFC類/HFC類からのフッ素の抽出に十分なエネルギーを提供する。また、この系は、水素化源を提供するための弱酸プロトン供与体も含有する。この弱酸はアルカリ金属による反応平衡を変位させ、反応を十分な速度で進行させるものと思われる。
請求項(抜粋):
ペルフルオロ化合物又はフッ化水素化合物を減少させる方法において、(a)少なくとも一種類の気体状のペルフルオロ化合物又はフッ化水素化合物を、アルカリ金属、溶解剤及び弱酸プロトン供与体からなる液体系と相互作用させるステップからなる、ことを特徴とするペルフルオロ化合物又はフッ化水素化合物の減少方法。
IPC (6件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 19/08
FI (5件):
B01D 53/34 134 F ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 19/08 ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (6件)
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