特許
J-GLOBAL ID:200903053125491083

通信端末装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023841
公開番号(公開出願番号):特開平11-215345
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 イメージデータを効率良く確実に送信することができる通信システムを実現する。【解決手段】 PCに内蔵されたCPUがステップ12でスキャン開始指令を実行すると、PCに接続されたファクシミリが原稿のスキャンを開始する。CPUはステップ14から18でファクシミリ装置からスキャン終了コマンドを受信するまでイメージデータの受信および格納を実行し、ステップ20で格納されたイメージデータのデータ量Mがデータ量M1を超えていると判定すると、ステップ22でイメージデータを圧縮し、ステップ24でイメージデータをサーバへ送信する。サーバはイメージデータの格納場所を示すURLをPCへ送信し、CPUはステップ26でURLを受信すると、そのURLが記載された電子メールを受信側端末装置へ送信する。
請求項(抜粋):
原稿の画像情報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた読取情報を蓄積する蓄積手段とを有し、この蓄積手段に蓄積された読取情報を送信する送信側端末装置と、この送信側端末装置から送信された前記読取情報を受信する受信側端末装置と、が備えられた通信システムにおいて、前記送信側端末装置から送信された読取情報を受信して記憶する読取情報記憶手段と、この読取情報記憶手段に記憶された前記読取情報を他の読取情報と識別するための識別情報を付与するとともに、その識別情報を前記送信側端末装置および受信側端末装置のいずれかへ送信する通信装置側識別情報送信手段と、所定の読取情報の送信要求を示す送信要求信号を受信した場合に前記読取情報記憶手段から前記所定の読取情報を読出して前記受信側端末装置へ送信する通信装置側送信手段と、を有する通信装置が備えられており、前記送信側端末装置には、前記蓄積手段に蓄積された読取情報の情報量が所定の情報量を超えたかを判定するとともに、その判定結果が前記読取情報の情報量が前記所定の情報量を超えていないという判定結果である場合は、前記蓄積手段に蓄積された読取情報を前記受信側端末装置へ送信し、かつ、前記判定結果が前記読取情報の情報量が前記所定の情報量を超えたという判定結果である場合は、前記蓄積手段に蓄積された読取情報を前記通信装置へ送信する送信側送信手段と、前記通信装置から送信された前記識別情報を受信する送信側識別情報受信手段と、この送信側識別情報受信手段により受信された識別情報を前記受信側端末装置へ送信する送信側識別情報送信手段と、が備えられており、前記受信側端末装置には、前記送信側端末装置および通信装置のいずれかから送信された識別情報を受信する受信側識別情報受信手段と、この受信側識別情報受信手段により受信された識別情報により識別される読取情報の送信要求を示す送信要求信号を前記通信装置へ送信する送信要求手段と、この送信要求手段により送信された前記送信要求信号に基づいて前記通信装置から送信された前記所定の読取情報、および前記送信側端末装置の送信側送信手段により送信された読取情報のいずれかを受信する読取情報受信手段と、が備えられたことを特徴とする通信システム。
IPC (7件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
FI (6件):
H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21 ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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