特許
J-GLOBAL ID:200903053131915480

レーザ顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292438
公開番号(公開出願番号):特開2009-116281
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】安価で、簡易に、かつ、小型のセンサを用いて対物レンズの瞳径に対応した理想的なビーム径にレーザ光を調節する。【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2から発せられたレーザ光L1のビーム径を調節するビームエキスパンダ10と、該ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光L1の光量を検出するパワーメータ13と、ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光L1を標本Aに集光する対物レンズ6と、ビームエキスパンダ10とパワーメータ13との間の対物レンズ6の瞳位置と光学的に共役な位置に配置され、ビームエキスパンダ10により調節されたビーム径よりも小さい開口径を有する絞り12と、該絞り12を介さずにパワーメータ13により検出されるレーザ光L1の光量および絞り12を介してパワーメータ13により検出されたレーザ光L1の光量に基づいて、ビームエキスパンダ10を制御する制御部14とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光源と、 該レーザ光源から発せられたレーザ光のビーム径を調節するビームエキスパンダと、 該ビームエキスパンダによりビーム径が調節されたレーザ光の光量を検出するパワーメータと、 前記ビームエキスパンダによりビーム径が調節されたレーザ光を標本に集光する対物レンズと、 前記ビームエキスパンダと前記パワーメータとの間の前記対物レンズの瞳位置と光学的に共役な位置に配置され、前記ビームエキスパンダにより調節されたビーム径よりも小さい開口径を有する絞りと、 該絞りを介さずにパワーメータにより検出されるレーザ光の光量および前記絞りを介してパワーメータにより検出されたレーザ光の光量に基づいて、前記ビームエキスパンダを制御する制御部とを備えるレーザ顕微鏡。
IPC (1件):
G02B 21/00
FI (1件):
G02B21/00
Fターム (13件):
2H052AA07 ,  2H052AA09 ,  2H052AB05 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC18 ,  2H052AC23 ,  2H052AC28 ,  2H052AC29 ,  2H052AC34 ,  2H052AD35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザ走査型顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-312820   出願人:オリンパス株式会社

前のページに戻る