特許
J-GLOBAL ID:200903053135112480
交流回路における瞬時無効電力、無効電力実効値算出手段および瞬時無効電力、無効電力実効値、位相差測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067799
公開番号(公開出願番号):特開2003-270277
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 瞬時無効電力、無効電力実効値を簡便、高速度、高精度で算出する手段および測定する方法を提供する。【解決手段】 電圧V(t)の瞬時値を、時間tの(1+(1/4))T前から(1/4)T前まで時間Δt=(1/12)Tの間隔でサンプリングし、同電流I(t)の瞬時値を、時間tの1T前からtまで時間Δtの間隔でサンプリングし、上記瞬時値データから(52)式により無効電力実効値Qe(t)を求める。【数21】
請求項(抜粋):
交流回路の任意の算出対象部位における瞬時無効電力を算出するものであって、上記交流回路の電圧源ベクトルvs(t)または電流源ベクトルis(t)を(1)式または(2)式の形で入力する手段、上記電圧源または電流源の存在下、上記交流回路の回路網を演算し上記算出対象部位における電圧ベクトルv(t)、電流ベクトルi(t)をそれぞれ出力する手段、および上記算出対象部位における瞬時無効電力q(t)を(3)式により算出する手段を備えた、交流回路における瞬時無効電力算出手段。 vs(t)=√2Vs・exp{(-λ+jω)t} (1)式 is(t)=√2Is・exp{(-λ+jω)t} (2)式 q(t)=Im{v(t)}・Re{i(t)} (3)式但し、t:時間√2Vs:t=0における電圧源vs(t)の大きさ√2Is:t=0における電流源is(t)の大きさλ:減衰定数(λ≧0)j:虚数単位ω:角速度(ω=2πf)f:周波数φs:電圧源ベクトルvs(t)の投入時位相角θs:電流源ベクトルis(t)の投入時位相角Im:虚数部Re:実数部
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 21/00 J
, G01R 25/00
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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