特許
J-GLOBAL ID:200903053136059310

樹脂被覆アルミ系めっき鋼板製燃料タンクのシーム溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081291
公開番号(公開出願番号):特開平10-272582
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動車燃料タンク素材として優れたプレス成形性、耐食性を有するAl系めっき鋼板に対し、良好な抵抗溶接性、連続作業性を達成できるシーム溶接方法。【解決手段】鋼板の片面または両面に、Al及び不可避的不純物、またはSiを2〜13重量%含有し残部Al及び不可避的不純物からなるめっき層を形成し、さらにその片面または両面に樹脂被覆層を形成した樹脂被覆Al系めっき鋼板を2枚重ねて一対の電極輪の間でシーム溶接するにあたって、少なくとも燃料タンクの内面に相当する面がAl系めっき層を有し、かつ鋼板どうし重なった面の少なくとも片方の鋼板表面に樹脂被覆層を有する、樹脂被覆Al系めっき鋼板製燃料タンクのシーム溶接方法。
請求項(抜粋):
鋼板の片面または両面に、Al及び不可避的不純物、またはSiを2重量%〜13重量%含有し残部Al及び不可避的不純物からなるめっき層を形成し、さらにその片面または両面に樹脂被覆層を形成した樹脂被覆Al系めっき鋼板を2枚重ねて一対の電極輪の間でシーム溶接するにあたって、少なくとも燃料タンクの内面に相当する面がAl系めっき層を有し、かつ鋼板どうし重なった面の少なくとも片方の鋼板表面に樹脂被覆層を有することを特徴とする樹脂被覆Al系めっき鋼板製燃料タンクのシーム溶接方法。
IPC (6件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 9/022 ,  B23K 11/06 520 ,  B60K 15/03 ,  C23C 2/12 ,  C23C 28/00
FI (6件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 9/022 B ,  B23K 11/06 520 ,  C23C 2/12 ,  C23C 28/00 C ,  B60K 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る