特許
J-GLOBAL ID:200903053136970757

座標入力方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262869
公開番号(公開出願番号):特開平9-106321
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ホストにおいて曲線表示を行ないながら、短い時間間隔で入力される座標データをもれなく受け取ることは、ホストのCPUの演算速度が相当高くないと不可能であった。そのため、短い時間間隔で高速に座標データが入力されるような場合は、その軌跡描画の途中で座標データが欠落してしまう。そこで時間間隔を長くして座標データをホストに入力すると、オペレータが描画した図形に忠実な曲線を得ることができない。【解決手段】 デジタイザ51上で指示された座標位置を検出して、その座標データを座標記憶部55に記憶しておき、所定数以上の連続した座標データが記憶されると、それら座標データに基づいて、それら座標データにより表される点を含むベジェ曲線を求める。そしてその、ベジェ曲線を表す基点及び頂点を制御回路53よりホスト側に出力する。
請求項(抜粋):
指示された座標位置に応じて座標データを発生する座標入力装置において、指示された座標位置を検出して座標データを出力する座標検出手段と、前記座標検出手段より出力された座標データに基づいて前記座標データにより表される点を含む近似曲線を求める計算手段と、前記計算手段により得られた近似曲線の特徴点を出力する出力手段と、を有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03
FI (3件):
G06F 3/03 310 N ,  G06F 3/03 380 R ,  G06F 3/03 380 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る