特許
J-GLOBAL ID:200903053140168914
作業車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210648
公開番号(公開出願番号):特開2006-028935
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 車体の前部にフロントローダを、後部にバックホーをそれぞれ装着可能で、且つ車体の後部に装着される後部作業機を昇降する油圧シリンダを備え、油圧ポンプからの作動油を、フロントローダを制御するローダコントロールバルブに流した後にバックホーを制御するバックホーコントロールバルブ又は油圧シリンダを制御するシリンダコントロールバルブに流すように構成した作業車の油圧系統の構造の簡素化を図りコストダウンを図る。【解決手段】 ローダコントロールバルブ37からバックホーコントロールバルブ38に至る管路69から分岐した分岐管路70を接続する入口ポート71を前記油圧シリンダ40のハウジング42に形成すると共に、この入口ポート71から入る作動油をシリンダコントロールバルブ41に流す供給路93を前記ハウジング42に形成し、且つこの供給路93に、該供給路93を遮断する状態と開通する状態とに切り換える切換弁82を介装する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体(2A)の前部にフロントローダ(3)を、後部にバックホー(4)をそれぞれ装着可能で、且つ車体(2A)の後部に装着される後部作業機を昇降する油圧シリンダ(40)を備え、油圧ポンプ(P1)からの作動油を、フロントローダ(3)を制御するローダコントロールバルブ(37)に流した後にバックホー(4)を制御するバックホーコントロールバルブ(38)又は油圧シリンダ(40)を制御するシリンダコントロールバルブ(41)に流すように構成した作業車であって、
ローダコントロールバルブ(37)からバックホーコントロールバルブ(38)に至る管路(69)から分岐した分岐管路(70)を接続する入口ポート(71)を前記油圧シリンダ(40)のハウジング(42)に形成すると共に、この入口ポート(71)から入る作動油をシリンダコントロールバルブ(41)に流す供給路(93)を前記ハウジング(42)に形成し、且つこの供給路(93)に、該供給路(93)を遮断する状態と開通する状態とに切り換える切換弁(82)を介装したことを特徴とする作業車。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D003AA01
, 2D003AA06
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003BA08
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 2D015BA01
, 2D015BA04
引用特許:
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