特許
J-GLOBAL ID:200903053145308838

磁気記録再生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349472
公開番号(公開出願番号):特開2000-322789
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 デックメカニズムの大きさをテープカセットに近接に縮小する。【解決手段】 駆動源が設置されるメインシャーシと、その前後方向にスライド可能に結合され、各種テープ走行要素が具備されたサブシャーシと、メインシャーシに設置のヘッドドラム装置と、サブシャーシの前後方向への移動動作でテープを装填する供給側及び巻取側ポールベース駆動装置を含むテープ装填系と、テープ所定速度で走行させる走行系と、駆動源の動力をテープ装填系またはテープ走行系に選択的に伝達するメイン動力伝達手段と、動力伝達手段から動力を受け回転し各モードに動力を区分伝達するカムギヤと、メインシャーシとサブシャーシとの間に左右方向にスライド可能に設置されてカムギヤに連動するスライダと、テープ走行での各モード感知手段とを含む。
請求項(抜粋):
駆動源と、前記駆動源が設置されるメインシャーシと、前記メインシャーシに前後方向にスライド可能に結合され、各種テープ走行要素が具備されたサブシャーシと、前記メインシャーシに設置されるヘッドドラム装置と、前記サブシャーシの前後方向への移動動作によりテープをローディングさせる供給側ポールベース駆動装置及び巻取側ポールベース駆動装置を含むテープローディング系と、前記テープを所定方向及び所定速度で走行させる走行系と、前記駆動源の動力をテープローディング系またはテープ走行系に選択的に伝達するメイン動力伝達手段と、前記動力伝達手段から動力を受け回転しながら各モードに動力を区分して伝達するカムギヤと、前記メインシャーシとサブシャーシとの間に左右方向にスライド可能に設置されて前記カムギヤに連動するスライダと、前記テープ走行による各々のモードを感知するためのモード感知手段と、前記テープに適当なテンションを与えるテープテンション調節手段と、特定モード時に前記テープローディング系に伝達される駆動源の動力を自動的に遮断させる自動分離手段と、特定モード時にさらに駆動源の動力をテープローディング系に連結させる接続手段と、テープローディング及びアンローディング時とテープローディング系の動力を再連結する再接続初期に、動力が断たれることなく伝達されるようにする接続維持手段とを含んで構成することを特徴とする磁気記録再生器。
IPC (2件):
G11B 15/18 ,  G11B 15/665 640
FI (2件):
G11B 15/18 Z ,  G11B 15/665 640 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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