特許
J-GLOBAL ID:200903053146610503

符号復号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156537
公開番号(公開出願番号):特開2000-350045
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 復号化テーブルの要領を削減し、メモリ空間を効率的に使用できる符号復号化方法を提供すること。【解決手段】 MH符号データが白の場合に最上位ビットが「1」で、「1」に続く5ビットの値を、最上位ビットが「0」のとき上位8ビットの値が「2」以上の場合に最上位ビットを除く残り8ビットを、入力8ビットが「1」のとき、残りの4ビットを、MH符号データが黒の場合に上位4ビットが「1」の場合には、上位6ビットを、上位4ビットが「0」の場合には残り9ビットをそれぞれ復号化変換テーブルの参照アドレスとして(ステップSA6〜ステップSA10)、それぞれ読み出したランレングス情報により復元画像を生成し(ステップSA11)、復号化した符号がターミネート符号の場合に白/黒を示す値を反転し(ステップSA14)、符号復号化処理を行う。
請求項(抜粋):
MH符号の符号復号化方法において、MH符号を対象画像の色と符号の上位共通ビット部分と符号長の関係により複数のグループに分類して、各グループのMH符号の上位共通ビット部分を除いた復号関与ビット部分に対応した符号長とランレングス情報が記憶された複数の復号化変換テーブルを備え、MH符号の復号化対象画像の色と、符号データの一部の共通部分ビットを判断することにより、複数の復号化変換テーブルから対応する復号化変換テーブルを1つ選択するステップと、各復号化変換テーブルが上記MH符号の上位共通ビット部分を除いた符号関与ビットをアドレス情報として復号化変換テーブルを参照することにより対象符号の符号長とランレングス情報を読み出すステップと、を含むことを特徴とする符号復号化方法。
Fターム (6件):
5C078AA01 ,  5C078BA23 ,  5C078CA28 ,  5C078DA00 ,  5C078DA02 ,  5C078DA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可変長符号復号器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237700   出願人:三菱電機株式会社

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