特許
J-GLOBAL ID:200903053150620211

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375225
公開番号(公開出願番号):特開2001-187023
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 測定終了後の可動部の基準位置への復帰動作に基づき、被検者に圧迫感を与えることのない眼科装置を提供する。【解決手段】 被検眼に対し光束を投影する光束投影手段と被検眼により反射された反射光を検出する検出手段とを備えた可動部115と、検出情報をもとに可動部115と被検眼との相対位置関係を演算する演算手段80と演算情報をもとに可動部115を自動的にアライメントする自動位置合わせ手段と所定の基準位置に復帰させるリセット手段とを備える眼科装置である。被検眼の顔が可動部の前面にあるか否かを検出する顔検出手段を備えており、この情報を基に可動部の前面に顔がある場合にはリセット手段の基準位置への復帰動作の少なくとも一部が制限されている。
請求項(抜粋):
被検眼の顔を固定する顔受け部材と、該被検眼に対し光束を投影する光束投影手段と該光束投影手段により投影されて被検眼により反射された反射光を検出する検出手段とを少なくとも備えた可動部と、前記検出手段により検出された検出情報をもとに前記可動部と前記被検眼との相対位置関係を演算する演算手段と、前記被検眼に対する前記可動部の位置を合わせるために前記演算手段の演算情報をもとに前記可動部を基準位置から自動的に移動させる位置合わせ手段と、測定終了後に前記可動部を前記基準位置に復帰させるリセット手段とを備える眼科装置において、前記被検者の顔が前記可動部の前面にあるか否かを検出する顔検出手段と、前記可動部の前面に顔がある場合には前記リセット手段による前記基準位置への復帰動作の少なくとも一部を禁止する禁止手段を備えたことを特徴とする眼科装置。
IPC (3件):
A61B 3/16 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/14
FI (3件):
A61B 3/16 ,  A61B 3/14 F ,  A61B 3/10 W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334591   出願人:株式会社ニデック
  • 眼科機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193520   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-288972   出願人:キヤノン株式会社
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