特許
J-GLOBAL ID:200903053151084208

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099383
公開番号(公開出願番号):特開平7-306568
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単でしかも安定した帯電を与えることのできる帯電装置を提供するものである。【構成】 感光体1と、この感光体1の外周に対し間隙をもって設置され、かつ位置が固定された磁石3を内包し、感光体1と逆方向に回転移動する帯電電極ローラ2を備え、前記帯電電極ローラ内部に固定磁石3を設けるとともに、前記固定磁石3が感光体1と帯電電極2の最近接部に対し帯電電極ローラ2の下流側に磁束密度のピークを有し、かつ上流側に磁束密度のピークをもたないようにし、感光体と帯電電極ローラ2の間に粒子溜まり4を形成する磁性粒子5を磁力と帯電電極ローラ2の搬送力で運動させながら、帯電電極ローラ2に電圧を印加することにより感光体1を帯電する帯電装置の構成とする。【効果】 磁性粒子を用いて帯電するため、オゾン発生量が少ない。帯電電極ローラの搬送力と磁力により、簡単な構成で感光体への磁性粒子の付着を防止できる。
請求項(抜粋):
少なくとも移動する電子写真用の感光体の表面と所定の間隙を有した位置に設置され、進行方向が前記感光体の進行方向と逆方向に回転する帯電電極ローラと、前記感光体と前記帯電電極ローラの隙間で粒子溜まりを形成しながら移動する導電性の磁性粒子と、前記帯電電極ローラ内部に固定された固定磁石と、前記帯電電極ローラに電圧を印加する手段と、を有する帯電装置であって、前記固定磁石が前記感光体と前記帯電電極ローラの最近接部に対し前記最近接部を含む前記帯電電極ローラ回転方向の下流側に磁束密度のピークを有し、かつ上流側に磁束密度のピークを持たないことを特徴とする帯電装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 帯電方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283571   出願人:桂川電機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189239   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-116674
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