特許
J-GLOBAL ID:200903053155409632

求電子フッ素化剤の安全な貯蔵のためのパッケ-ジ及び格納方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274761
公開番号(公開出願番号):特開2000-103748
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 求電子性フッ素化処理薬剤の安全で効果的な貯蔵、輸送及び引き渡し手段を提供する。【解決手段】 商業的な求電子性フッ素化剤を安全に「収容」又は「格納」することによって、典型的に「F+ 」活性を失わずに、パッケージ内において、容易に且つ直接使用できる形で、即ち溶液又はスラリーで、これらの薬剤を容易に貯蔵し且つ輸送する経済的な手段とする。重要なことは、含有される活性フッ素化剤の分解熱と比較して、溶液媒体が非常に大きな吸熱能力(液体の蒸発潜熱に起因する)を持つので、溶液/スラリー媒体が、貯蔵及び輸送のための非常に大きい安全限界を有することである。
請求項(抜粋):
第4窒素求電子性フッ素化剤の安全な収容のためのパッケージであって以下の(a)〜(c)を含むパッケージ。(a)少なくとも1つのシール可能なオリフィスを持ち、周囲条件下において液相で、前記第4窒素求電子性フッ素化剤と溶媒を収容することができる容器、(b)所定量の第4窒素求電子性フッ素化剤、及び(c)前記第4窒素求電子性フッ素化剤と相溶性であり、前記所定量の第4窒素求電子性フッ素化剤の分解熱を吸収するのに十分な量の溶媒。
IPC (2件):
C07B 39/00 ,  C07B 63/00
FI (2件):
C07B 39/00 B ,  C07B 63/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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