特許
J-GLOBAL ID:200903053156130763
ポリ(ADP-リボース)代謝のバイオマーカーとしてのリボシルアデノシンおよびリボシルイノシン
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057579
公開番号(公開出願番号):特開2006-242705
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 DNA損傷または細胞死をともなう疾患への罹患の検出および抗ガン剤治療の効果測定方法の提供。【解決手段】 ポリ(ADP-リボース)の主要代謝産物であるリボシルアデノシンおよびリボシルイノシンをマーカーいわゆるバイオマーカーとして用いる。被検動物から得た生物学的試料におけるリボシルアデノシンまたはリボシルイノシンの濃度を測定することにより、DNA損傷または細胞死をともなう疾患への罹患を検出し、または抗ガン剤治療の効果を測定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被験動物におけるDNA損傷または細胞死をともなう疾患への罹患を検出する方法であって、
被検動物から得た生物学的試料におけるリボシルアデノシンまたはリボシルイノシンの濃度を測定することを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G045AA13
, 2G045AA16
, 2G045AA26
, 2G045BB29
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045CB26
, 2G045DA15
, 2G045FB06
, 2G045FB08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Carcinogenesis, 1993, Vol.14, No.12, Page.2513-2516
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J Chromatogr, 1986, Vol.359, Page.275-284
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Anal Biochem, 1983, Vol.131, No.2, Page.410-418
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Nat Med, 1997, Vol.3, No.10, Page.1089-1095
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J Immunol, 1998, Vol.161, No.7, Page.3753-3759
-
Proc Natl Acad Sci USA, 1998, Vol.95, No.7, Page.2867-3872
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生化学, 20050825, Vol.77, No.7, Page.1055 4P-368
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