特許
J-GLOBAL ID:200903053167221787

車体の後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298576
公開番号(公開出願番号):特開2005-067346
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 (1)車体後方から作用した衝突エネルギーの吸収性能をより高めること、(2)車体後方からの衝突エネルギーを、フレーム延長部からリヤサイドフレームに極めて効率良く伝達すること、(3)車体の強度及び剛性を十分に確保すること、(4)車体のコストダウンを図ること。【解決手段】 車体20の後部構造は、車体後部で左右のリヤサイドフレーム30を前後に延ばし、これらのリヤサイドフレームの後端に、リヤサイドフレームと概ね連続した外形を保ちつつ後方へ延びる低強度のフレーム延長部40を一体的に設け、これらのフレーム延長部を車体後面のリヤエンドパネル60よりも後方まで延ばし、左右のフレーム延長部の長手途中からその長手方向とは略直角方向に接合部材80を延ばし、これらの接合部材にリヤエンドパネルを接合したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体後部で左右のリヤサイドフレームを前後に延ばし、これらのリヤサイドフレームの後端に、リヤサイドフレームと概ね連続した外形を保ちつつ後方へ延びる低強度のフレーム延長部を一体的に設け、これらのフレーム延長部を車体後面のリヤエンドパネルよりも後方まで延ばし、前記左右のフレーム延長部の長手途中からその長手方向とは略直角方向に接合部材を延ばし、これらの接合部材に前記リヤエンドパネルを接合した、車体の後部構造。
IPC (1件):
B62D25/20
FI (1件):
B62D25/20 H
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA18 ,  3D003DA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車体後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141585   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-215799   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)

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