特許
J-GLOBAL ID:200903053174483860

ビーム整形素子、並びにそれを用いた半導体レーザ光源装置及び光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125731
公開番号(公開出願番号):特開2002-323673
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 収差変化が小さく、しかも、位置許容差の大きいビーム整形素子を実現する。【解決手段】 ビーム整形素子2を、両面がトーリック面からなる単レンズにより構成する。半導体レーザ光源1からの遠視野でのビーム拡がり角が大きい方向を垂直方向とし、小さい方向を水平方向としたとき、垂直方向の断面におけるトーリック面の形状を両面ともに非球面とし、水平方向の断面におけるトーリック面の形状を両面ともに球面にする。そして、前記球面の曲率中心を両面ともにほぼ半導体レーザ光源1の近傍に位置させる。
請求項(抜粋):
水平方向と垂直方向でビーム拡がり角の異なる半導体レーザ光源から出射する光束を、より等しい拡がり角の光束に変換する単レンズからなるビーム整形素子であって、両面がトーリック面からなり、前記半導体レーザ光源からの遠視野でのビーム拡がり角が大きい方向を垂直方向、小さい方向を水平方向としたとき、前記垂直方向の断面におけるトーリック面の形状が両面とも非球面、前記水平方向の断面におけるトーリック面の形状が両面とも球面であり、かつ、前記球面の曲率中心が両面ともほぼ前記半導体レーザ光源の位置にあることを特徴とするビーム整形素子。
IPC (3件):
G02B 27/09 ,  G11B 7/135 ,  H01S 5/022
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  H01S 5/022 ,  G02B 27/00 E
Fターム (16件):
5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA05 ,  5D119EC01 ,  5D119FA05 ,  5D119FA30 ,  5D119JA08 ,  5D119LB07 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073BA04 ,  5F073EA20 ,  5F073FA08 ,  5F073FA22 ,  5F073FA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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