特許
J-GLOBAL ID:200903053178317930

丁合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333857
公開番号(公開出願番号):特開2000-158843
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 複数段の給紙駒を有する丁合機の運転を停止することなく乱丁を検出し、各給紙駒で独立して基準用紙の画像デ-タの補正ができる構成とすること。【解決手段】 複数段の給紙駒には、それぞれ表示パネルと、基準用紙および丁合用紙の画像デ-タを処理する画像処理装置や制御部が設けられている。給紙駒Aに設けた操作パネル2aには、しきい値調整用ツマミg、記憶ボタンh、判定ボタンi、判定結果表示部が設けられている。判定結果表示部に不一致部jと一致部kを設け、判定結果表示部j、kは例えば発光ダイオ-ド(LED)を使用し、しきい値調整用ツマミの設定に応じて赤色の不一致部jと、緑色の一致部kの発色の長さを変える。記憶ボタンh、判定ボタンiを用いることにより、基準用紙および丁合用紙の画像デ-タを用いて各給紙駒の乱丁の有無を判定する。
請求項(抜粋):
複数段の給紙駒を有し各給紙駒に対応して、基準用紙および丁合用紙の印刷された紙面に出力光を照射する光源と、前記各紙面から反射される写像を撮像するカメラと、操作パネルと、制御部とを設けた丁合機であって、前記制御部に、前記カメラで撮像した基準用紙と丁合用紙の各信号を画像デ-タに変換するデ-タ変換手段と、前記各画像デ-タを記憶するメモリと、基準用紙の画像デ-タに基づいて乱丁判定用のしきい値を演算する演算手段と、前記しきい値および丁合用紙の画像デ-タに基づいて乱丁の有無を判定する判定手段とを設け、前記操作パネルに、基準用紙および丁合用紙の画像デ-タを前記制御部のメモリへ記憶することを設定する第1の設定手段と、前記演算で得られた基準用紙の乱丁判定用しきい値の大きさを調整可能に設定する第2の設定手段と、前記丁合用紙の乱丁判定処理の開始を設定する第3の設定手段と、前記丁合用紙の乱丁判定結果を表示する表示手段とを設けたことを特徴とする丁合機。
IPC (3件):
B42C 1/00 ,  B65H 39/02 ,  B65H 39/11
FI (3件):
B42C 1/00 Z ,  B65H 39/02 ,  B65H 39/11 M
Fターム (5件):
3F050BB03 ,  3F050CB05 ,  3F050CE07 ,  3F050LA06 ,  3F050LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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