特許
J-GLOBAL ID:200903053179223130

現像カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376522
公開番号(公開出願番号):特開2007-102152
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 受動側軸継手に、画像形成装置の駆動側軸継手からの駆動力が直接伝達されても、現像ローラ軸に安定して給電することのできる、現像カートリッジを提供すること。【解決手段】 現像カートリッジ30において、電極部材117の接点板122を、カップリング受動部100を第1方向へ投影した投影面内において、現像バイアス端子131と接触するように配置する。具体的には、現像ローラ軸52の回転中心である第1軸線X1と、入力ギヤ94の回転中心である第2軸線X2とを、前後方向に等間隔を隔てて平行に配置し、接点板122の一部を、第2軸線X2上に配置する。さらに詳細には、入力ギヤ94の回転中心と現像ローラ軸52とを結ぶ第1直線L1と、接点板122と現像ローラ軸52とを結ぶ第2直線L2とを平行に配置し、第2軸線X2と第1軸線X1との第1距離D1と、接点板122と第1軸線X1との第2距離D2とを、等しく配置する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
第1側壁と、前記第1側壁に向かい合って配置される第2側壁とを有する筐体と、 現像時において回転する現像ローラ軸と、前記現像ローラ軸の周りに設けられ、現像剤を担持する現像ローラ部材とを有し、前記第1側壁と前記第2側壁との間に架設される現像ローラと、 前記現像ローラ軸と離間した位置において前記第1側壁に設けられ、前記現像ローラ部材に電気的に接続される電極と、 前記第2側壁に設けられ、画像形成装置の駆動側軸継手と直接接続する受動側軸継手とを備え、 前記現像ローラ軸が、現像時において、第1軸線を中心として回転し、 前記受動側軸継手が、現像時において、第2軸線を中心として回転し、 前記第1軸線と前記第2軸線とが、平行に配置され、 前記電極の少なくとも一部が、前記第2軸線と重なるように配置されていることを特徴とする、現像カートリッジ。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507H
Fターム (8件):
2H077AA02 ,  2H077AA35 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077BA02 ,  2H077EA15 ,  2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-100343   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222237   出願人:キヤノン株式会社

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