特許
J-GLOBAL ID:200903053179716455

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032235
公開番号(公開出願番号):特開平7-075331
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 低電流消費、低雑音のチャージポンプ回路とそのような回路を含む周波数シンセサイザ。【構成】 周期的なモードで動作し、並列につないだ2個の電流源11,21及び12,22と、一方の電流源から電流を吸収し、もう一方の電流源の出力に変換する電流ミラーM1とを具えるチャージポンプ回路において、各々の電流源が基準電圧発生器14の出力VBによってトランジスタスイッチを経由して制御されるトランジスタ11,12を具え、基準電圧発生器14は電流Ioを給電する電流源に直列に接続した、第1及び第2トランジスタと同様な第3トランジスタ13と、第3トランジスタ13を流れる電流を電流Ioと等しくする手段20とを具えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1電源端子からみて、同様の構造を有し、通常同一の電流を第2電源端子へ供給し、制御信号、所謂ダウン信号と所謂アップ信号とによって独立に、且つ周期的に駆動される第1及び第2電流源と、第1電流源と第2電源端子の間の接続路に配置した入力及び第2電流源の出力に接続され出力端子を形成する出力を有する電流ミラーとを具えるチャージポンプ回路において、第1電流源が第1トランジスタを、第2電流源が第2トランジスタを各々具え、第1トランジスタの制御電極はダウン信号によって制御する第1トランジスタスイッチを経由して、第2トランジスタの制御電極はアップ信号によって制御する第2トランジスタスイッチを経由して、共に基準電圧発生器の出力に結合し、基準電圧発生器が前記した2個のトランジスタと同様な構造の第3トランジスタと、第3トランジスタと直列に接続した基準電流源と、第3トランジスタを流れる電流を前記基準電流源の電流と等しくする手段とを具え、第3トランジスタの制御電極に第1及び第2トランジスタの制御電極に印加する基準電圧を発生させるようにしたことを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (7件):
H02M 3/07 ,  H02M 3/155 ,  H03K 17/06 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/567 ,  H03K 17/60 ,  H03L 7/093
FI (3件):
H03K 17/56 E ,  H03K 17/60 H ,  H03L 7/08 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 基準電圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071455   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る