特許
J-GLOBAL ID:200903053180073525
生物処理装置の立ち上げ方法および生物処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256747
公開番号(公開出願番号):特開2004-089911
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】生物処理装置の立ち上げ直後から高い生物活性で処理することができる生物処理装置の立ち上げ方法および生物処理方法を提案する。【解決手段】生物処理装置を新たに立ち上げる際、原水中の微生物群集またはその増殖物を試料として採取し、この試料の微生物群集構造をDNAに基づいて解析する原水微生物解析工程と、他の生物処理装置から採取した微生物群集またはその保存物を試料とし、この試料の微生物群集構造をDNAに基づいて解析する種微生物解析工程と、原水微生物解析工程の解析データと、種微生物解析工程の解析データとを対比し、原水微生物解析工程の解析データに近似している解析データを種微生物解析工程の解析データの中から選定する選定工程とを含み、前記選定工程で選定された解析データの試料となった微生物群集またはその保存物を新たに立ち上げる生物処理装置の種微生物として利用して生物処理装置を立ち上げ、生物処理を行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生物処理装置を新たに立ち上げる際、原水中の微生物群集またはその増殖物を試料として採取し、この試料の微生物群集構造をDNAに基づいて解析する原水微生物解析工程と、
他の生物処理装置から採取した微生物群集またはその保存物を試料とし、この試料の微生物群集構造をDNAに基づいて解析する種微生物解析工程と、
原水微生物解析工程の解析データと、種微生物解析工程の解析データとを対比し、原水微生物解析工程の解析データに近似している解析データを種微生物解析工程の解析データの中から選定する選定工程と
を含み、前記選定工程で選定された解析データの試料となった微生物群集またはその保存物を新たに立ち上げる生物処理装置の種微生物として利用する
生物処理装置の立ち上げ方法。
IPC (3件):
C02F3/34
, C02F3/10
, C12Q1/68
FI (3件):
C02F3/34 Z
, C02F3/10 Z
, C12Q1/68 Z
Fターム (15件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ18
, 4B063QQ42
, 4B063QR14
, 4B063QS16
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4D003AA01
, 4D003AA14
, 4D003EA25
, 4D003FA01
, 4D040DD01
, 4D040DD11
, 4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
活性汚泥槽の処理能力回復方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093779
出願人:株式会社フジタ
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包括固定化担体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-068498
出願人:日立プラント建設株式会社
-
種汚泥の仲介システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358595
出願人:株式会社クボタ
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