特許
J-GLOBAL ID:200903053184071322

自動車用保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 哲幸 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-586094
公開番号(公開出願番号):特表2003-534191
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】自動車内の乗員を保護するべく少なくとも一つの部分が膨張可能とされたエアバッグを有し、当該エアバッグの膨張部が、周縁部に沿って互いに接合された2層の織布で形成され、自動車の少なくとも一の窓に隣接したカーテンを形成し、一方の層の織布が当該窓に面し、もう一方の層の織布が車内に面するように構成され、かつ2層の織布がさらに周縁部以外で互いに接合され、さらにガス流を前記膨張部内に導入することによって前記エアバッグを膨らませる少なくとも一つのガス発生装置を有する自動車用保護装置であって、エアバッグの2層の織布をさらに接合する接合箇所(20,20’,30;21,31;22,27,22’,27’,32,37;23,23’,33;24,24’,34)は、エアバッグ(1)を膨張するべく送られるガス流の少なくとも一部が周縁部(16,25,15,26;16,25’,15,26’;16,35,15,36)に沿って導かれるように構成される。
請求項(抜粋):
自動車内の乗員を保護するべく少なくとも一つの部分が膨張可能とされたエアバッグを有し、 a) 前記アバッグの膨張部が、周縁部に沿って互いに接合された2層の織布で形成され、 b) 前記エアバッグが、自動車の少なくとも一の窓に隣接したカーテンを形成し、一方の層の織布が当該窓に面し、もう一方の層の織布が車内に面するように構成され、かつ、 c) 前記2層の織布が、さらに周縁部以外で互いに接合され、 さらにガス流を前記膨張部内に導入することによって前記エアバッグを膨らませる少なくとも一つのガス発生装置を有する自動車用保護装置であって、 前記エアバッグの2層の織布をさらに接合する接合箇所(20,20’,30;21,31;22,27,22’,27’,32,37;23,23’,33;24,24’,34)は、エアバッグ(1)を膨張するべく送られるガス流の少なくとも一部が周縁部(16,25,15,26;16,25’,15,26’;16,35,15,36)に沿って導かれるように構成されることを特徴とする。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24
Fターム (6件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC35 ,  3D054CC42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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