特許

J-GLOBAL ID：200903053186270039

溶鋼の精錬方法

発明者： 北村 信也
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-206468
公開番号（公開出願番号）：特開平10-030117
出願日： 1996年07月18日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：

【要約】【課題】 真空精錬開始直後に発生するいわゆる突沸現象を防止して、脱炭処理を行うことができる真空精錬炉での溶鋼の精錬方法を提供する【解決手段】 転炉に続いて真空精錬炉で脱炭処理を実施する溶鋼の精錬方法において、転炉吹き止め時の炭素濃度CO(%)、酸素濃度OO(%)、温度TO(K)から計算されるCO分圧PCO Oに対して、真空精錬開始時の炭素濃度CR(%)、酸素濃度OR(%)、温度TR(K)から計算されるCO分圧PCO Rを0.7PCO O〜0.95PCO Oとすることを特徴とする溶鋼の精錬方法。

請求項（抜粋）：

転炉に続いて真空精錬炉で脱炭処理を実施する溶鋼の精錬方法において、転炉吹き止め時の炭素濃度CO(%)、酸素濃度OO(%)、温度TO(K)から計算されるCO分圧PCO Oに対して、真空精錬開始時の炭素濃度CR(%)、酸素濃度OR(%)、温度TR(K)から計算されるCO分圧PCO Rを0.7PCO O〜0.95PCO Oとすることを特徴とする溶鋼の精錬方法。

IPC (2件)：

C21C 7/10 ,  C21C 7/00

FI (2件)：

C21C 7/10 A ,  C21C 7/00 R